ラオス、ヴァンヴィエンはバックパッカーの楽園

LAOS

バックパッカーが沈没する街

目次

  1. はじめに
  2. ヴァンヴィエンの魅力
  3. 注意点
  4. おすすめスポット
  5. まとめ

はじめに

ヴァンヴィエンは山と川に囲まれ、ラオスの中でも首都ヴィエンチャン、世界遺産ルアンパバーンを抑えて特にバックパッカーに人気のスポットです。

主要地のみなら徒歩でも回りきれちゃうくらいの小さな街で

東南アジアの”桃源郷””最後の楽園”なんて言われていますが、

まさに、楽園でした!

街の雰囲気はパーイに似ているんですが、パーイよりもヴァンヴィエンの方が”さらに”のんびりとした感じです笑

パーイの記事はコチラ

この記事では、その魅力と注意点を詳しく解説します。


ヴァンヴィエンの魅力

自然の美しさ

緑豊かな山々と美しいナムソン川が広がるこの地は、まさに楽園です。

桂林に似た風景が広がり、田園風景が美しい。

特に日の出や日の入りの時間には、その美しさが際立ちます。

朝目覚めた時の気持ち良さや綺麗な夕陽が印象に残っています。

他のラオスの街と比べても特に時間を気にせずのんびりできる場所がヴァンヴィエンです。

居心地良すぎて油断してると本当に沈没しちゃいますよ笑

アクティビティ

  • タイヤチュービング: ナムソン川でのタイヤチュービングは必須です。リラックスしながら川を下る感覚は格別です。みなさん酒飲みながら川を下っていました!
  • カヤック: 川でのカヤックも楽しいです。特に初心者向けのコースもあります。
  • 気球: ヴァンヴィエンの美しい風景を上から楽しむなら、気球がおすすめです。

宿泊施設と飲食店

バックパッカー向けの安宿から高級ホテルまで、多種多様な宿泊施設があります。

僕が泊まった小綺麗なマウンテンビューのゲストハウスは1週間泊まって約3000円でした!

また、河岸には美味しいローカルフードを提供する飲食店が立ち並んでいます。

川を眺めながらくつろげる東南アジア風のおしゃれなカフェが多いです。

東南アジアの料理はどこへ行っても味が似ています。ちょいスパイシーなアレです。

タイ料理が好きな方にはマッチするんじゃないでしょうか!

特にラオスのビールは美味しいと評判で、ビール目当てでラオスに来る方もいるらしいです!


注意点

移動手段

ビエンチャンからは北へ約155km、ルアンパバーンからは南へ約185kmです。

ヴァンヴィエンには空港がないのでVIPバスやミニバスが主な移動手段です。

ホテルでピックアップしてくれるところが多いです!

どちらから行っても3〜4時間かかりますが途中、トイレ休憩と食事休憩をとってくれます。

昔は道中で山賊が出ると噂だったのですが今はどうなんでしょうね?

僕は遭遇しませんでした!

価格は運行会社によって異なりますが、ミニバスは約660円、VIPバスは約800円です。

イケてるトゥクトゥクもありますよ〜

安全対策

特にアクティビティを楽しむ際は、安全対策をしっかりと行いましょう。

ヘルメットやライフジャケットの使用をおすすめします。

物価

バンヴィエンは観光地であるため、ラオスの中では物価がやや高めです。

特に飲食店やアクティビティの価格は、他の地域よりも高い場合があります。

といっても他の国と比べたらかなり安く、食費なんかは普通に食事してたら1食1000円もしないです

ビールがちょっと高かった記憶があります。


おすすめスポット

ブルー・ラグーン

自然の池であり、借りた自転車で訪れることができます。

水は非常に透明で、泳ぐのに最適です。

飛び込みとか楽しいですよ!

タム・チャン洞窟

この洞窟は穴場感があり、洞窟の中は涼しくて快適です。

近くには旅行者も泳げる小さなラグーンがあります。

ユイ滝

バンビエンの中心地から7kmほど離れているので、自転車だと1時間位かかります。

しかし、その美しさは訪れる価値ありです。


まとめ

ヴァンヴィエンは自然の美しさ、アクティビティ、飲食店など、バックパッカーにとって魅力的な要素がたくさんあります。

今でもあの目覚めの良さと綺麗な夕陽が忘れられません😢

しかし、その反面でアクセスが悪かったり、山賊との遭遇などの注意点もありますので、事前にしっかりと調査して訪れることをおすすめします。

ラオスの治安自体はかなり良いです!

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