パンガン島探索にはバイクレンタルが不可欠
目次
- イントロダクション
- バイクの選び方
- レンタル手続きの流れ
- 必要な書類と保険
- 安全に運転するためのヒント
- おすすめのバイクレンタルショップ
- まとめ
1. イントロダクション
パンガン島を自由に探索する最適な方法の一つは、バイクをレンタルすることです。
もしタクシー移動をメインに考えているようですと、まず高くつきます。
そしてパンガン島に限らず、タイのタクシーは未だにぼったくりも多いのが特徴です。僕は面倒な気分の時は消費税程度に考えてしまいますが、何より不便です。
レンタルバイクさえあれば面倒なやり取りせず、自由に行きたい所へ行き好きな時にホテルに帰れます。(エデン等のボートを使う場合を除く)
バイクレンタルが済んだら行きたいパーティーにGO!!です。
この記事では、バイクの借り方、注意点、おすすめのレンタルショップについて詳しく説明します。
2. バイクの選び方
パンガン島でのバイク選びの最初のステップは、自分の運転スキルとバイクの種類を考慮することです。初心者は自動変速のスクーターが扱いやすく、経験者はよりパワフルなマニュアルバイクを選ぶかもしれません。
また、バイクの状態をしっかりとチェックし、ブレーキやライトが正常に機能するか確認しましょう。
普段からバイクの運転に慣れている人はそこまで気をつけるレベルではないのですが、レンタルバイク屋によってハンドル操作に違和感があったりはザラです。
宿泊先が変わり、レンタルバイク屋も変える場合などは注意しておいて下さい。
借りる前に傷などの写真をとっておくこと!
親切なバイク屋さんは傷がないことを一緒に確認し、証拠として写真か動画を撮るように言ってくれます。
バイクを返却する時に新しい傷があれば修理代金を請求されることになるので覚えておいて下さい。
3. レンタル手続きの流れ
レンタルショップに訪れたら、希望のバイクを選んで、レンタル料金を確認し、レンタル期間を決めます。
料金はバイクのタイプやレンタル期間やレンタルするバイク屋によって異なり、交渉によって多少の割引が期待できることもあります。最近はほとんどないのかも。
料金は先払いの所もあれば返却時に払うパターンもあります。
レンタルショップによって違うので行ってみないとわかりません。
原付で1日200バーツ(850円くらい)
250バーツ(1,050円くらい)のショップもあります。
最近は250バーツのショップの方が多い感じします。
ビッグスクーターで1日400バーツです。(1700円くらい)
これもレンタルショップによりけりです。
料金など詳しいことはわからないのですが、三輪車もレンタルできるみたいです。
バイクの運転に自信のない方は試してみて下さい。
4. 必要な書類と保険
バイクをレンタルする際には、通常、パスポートを預けます。
コピーは不可
パスポートを預ける場合は手元にパスポートのコピーがないと不便です。
コピーすら持っていないとパスポートをレンタルバイク屋に預けている間は両替もできませんからね。
両替所で両替の時に見せるパスポートはコピーでも大丈夫です。
またはデポジット(保証金)を預ける方法があります。
デポジットの場合はパスポートの代わりに4000〜5000バーツを預けます。
デポジットとはバイクを返却する時に帰ってくるお金です。
パスポートを預けるのがどうしても不安な方にはこの方法があります。
期間とバイクを決め、書類に名前、電話番号、ホテル名を記入し、最後にサインしたらパスポートかデポジットを預けます。
特に難しいことはないかと思いますが、
自分が起こした事故じゃなくても知らない間にバイクに傷をつけられていた場合でも修理費を請求されるのでご注意を。
特にフルムーンパーティーにバイクで行く方は気をつけてください。
混雑しているので駐車場に無理矢理突っ込んでくる輩がいたりいなかったりします。
僕は返却時にマフラーが割れていて650バーツ(2700円くらい)支払う羽目になりました。
650バーツで済んで良かったですよ本当に
それと見ず知らずのバイク屋さんにお金やパスポートを預けるのは少し不安かもしれません。
僕の場合ですと、今までに20箇所くらいかそれ以上のレンタルバイクショップにパスポートを預けて紛失などのトラブルにあったことは一度もありませんでした。
パスポートのトラブルは噂程度には耳にするので僕が運が良かっただけかもしれませんが。
5. 安全に運転するためのヒント
パンガン島の道路は場所によっては未舗装や急な坂道が多いので、常に注意深く運転してください。
特にハードリンからバンタイの方に向かう時にメチャメチャ急勾配の坂道があるのでそこは特に注意してください。(僕は雨の日に下りの時のブレーキが効かず、死にかけました)
特にパーティー会場までの道は街灯もない悪路が多いです。
特に雨季には滑りやすくなるため、スピードを落とし、安全な距離を保つことが重要です。
また、自身のない方はヘルメットの着用は必須です。
三輪車を借りるのもアリです。
そして、パンガン島の観光客の中にはバイクの運転に慣れていない方が多いです。
慣れていて、スピードを出して危ない運転をする方も多くいます。
パンガン島は治安の面では特に心配する必要がないのですが、バイクの運転に関しては慎重に、気をつけてください。
6. おすすめのバイクレンタルショップ
おすすめといっても大差はないので僕がレンタルして特に問題のなかったバイクショップです。
ちなみに僕は毎回パスポートを預けています。
- Coconut Lady
- MIt motor Bike For Rent
- Budget Two
おすすめとして書きましたが、泊まっているホテルから一番近いところで借りるのが一番オススメです。返す時が面倒ですからね。
徒歩圏内なら最高ですよ。
7. まとめ
もしパンガン島でバイクをレンタルする際は、自分に適したバイクを選び、パスポートを預ける場合にはパスポートのコピーを準備し(パスポートを預けなくてもパスポートのコピーは持っていたほうが便利です。)、安全に注意して楽しんでください。
適切なレンタルショップとバイクを選ぶことで、島内の美しい景色を自由に探索することができます。バイクでの冒険は、パンガン島の魅力を存分に体験する素晴らしい方法です。
タクシー移動では全く気が付かないアレとかコレとか、パンガン島の隅々までバイクで是非とも探検してみて下さい!
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