パーティアイランド”パンガン島” ヒッピーの聖地”パーイ”
この記事を読んでほしい人
- 一人旅に行きたいけどどこもパッとしない人
- 普段味わえない刺激が欲しい人
- みんなと違う場所に行きたい人
- タイでいいとこないか探している人
- 多種多様な人種と関わりたい人
- 日本人のいない場所に行きたい人
目次
はじめに
タイは一人旅に最適な国の一つですが、多くの人がバンコクやチェンマイ、プーケット等に集中しています。
旅好きな人には知られているかもしれませんが、意外と知らないおすすめの観光地、
パーティアイランドのパンガン島とヒッピーの聖地、パーイに焦点を当てます。
パンガン島:パーティアイランド
パンガン島はサムイ島とタオ島の間に位置し、フルムーンパーティで有名です。
しかし、島の西部や北部には静かなビーチが点在しています。
特にゼンビーチ、シークレットビーチ、ハードヤオなどは、落ち着いた雰囲気でリラックスできます。
パンガン島はフルムーンパーティ以外にもほとんど毎日パーティをしている島です。多くの観光客がこの島のパーティ目掛けて集まります。
リラックスも出来てパーティでハメを外すこともできる島がパンガン島です。
アクセス
バンコク経由でスラタニ空港ルートかサムイ島経由のルートがあります。
どちらのルートも最終的にフェリーを使うことになります。
詳しい行き方はコチラ
アクティビティ
- シュノーケリング: コーマビーチでは簡単なシュノーケリングが楽しめます。
- ダイビング:隣のタオ島が有名ですがパンガン島でもダイビングができます。
- バイク探検: レンタルバイクで島を探機するのもおすすめ。
- パーティ:この島を語る上で外せないのがパーティです。どこへ行っても盛り上がりすぎて大変です。
ローカルパーティ
パンガン島にはフルムーンパーティを始めとした大規模な有名イベントとはまた違い、島の至る所のクラブやバンガローでパーティが行われています。
あまり知られていませんが、大規模なイベントとはまた違った良さがあります。
パンガン島に足を運んだ際には是非、参加してみてください。
詳しくはコチラ
パーイ:ヒッピーの聖地
パーイはヒッピーの聖地とも言われ、山々に囲まれた小さな町で、ヒッピー文化が根付いています。また、アート色が強い場所でもあります。
裸足で歩いている人もちらほらいました。
多くのカフェやギャラリーが点在し、リラックスした時間を過ごせます。
親日ですね。
ヒッピー文化の影響で、多くのアートイベントやワークショップが開催されています。
街を歩いているとそこかしこの壁にグラフィティアートを見かけるくらいアートな街です。
換金所もまさかの真っピンクでした
パンガン島と比べるとパーイの方がのんびりリラックスな雰囲気で宿泊代が安い宿が多いのがポイントです。
アクセス
チェンマイ空港を降りてバスターミナルのバスかミニバンで行けます。料金は150バーツ。
3時間くらい走ると着きます。
乗り物酔いで吐く人もいる程の悪路ですので気合いで乗り切りましょう。
途中休憩もあるのでご安心を。
アクティビティ
- 温泉: パーイにはいくつかの温泉があり、リラックスできます。
- トレッキング: 自然豊かな地域なので、トレッキングも楽しめます。
- パーティ:パンガン島ほどではないですがパーイでも夜になると音が聞こえてきますよ。
瞑想
パーイから近くに1つ面白い場所があるのでご紹介します。
パーイからメーホーソン行きのバスで2時間ほど走り下車後2~30分歩くと瞑想修行のできるお寺
“Wat Pa Tham Wua“があります。
修行といってもルールは緩い感じで
1日の流れは決まっており、
6:30 集合 托鉢
7:00 朝食
8:00 歩行瞑想
11:00 托鉢 昼食
13:00 休憩
16:00 掃除
18:00 読経
ざっくりこんな感じです。
安全対策:一人旅の注意点
- 貴重品は肌身離さず持つ
- 地元の法律や習慣に敬意を持つ
- 紹介した2つの場所はバイク移動が基本なので事故に気をつけること
まとめ
パンガン島とパーイは、一人旅に最適な意外と知られていないスポットです。
パンガン島とパーイの共通点は観光客が個性的で日本人が少ないってとこですかね。
旅行中日本人とは1人も会わないこともザラにあるくらい少ないです。
どちらも移動が手間ですが手間代払っても行く価値はありますよ。
行けば日常生活では味わえない刺激が必ず目の前にきます。
開放的になりたい方はパンガン島、のんびりしたい方はパーイをオススメします。
海か山かで決めてもいいと思います。
どちらも自然やアート、アクティビティが豊富で、治安も良く安全に楽しむことができます。
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