一人でパンガン島は危険なのか?- 安全な一人旅のためのガイド
この記事を読むメリット
- これからパンガン島に一人旅したい人の不安を解決
- パンガン島の危険なシュチュエーションがわかる
- 1人で行けるようになる
この記事を読むデメリット
- あなたの大切な時間が5分程度なくなります
1人で行くことのメリット
- パンガン島は1人で来ている外国人が多く友達ができやすい
- 冒険してる感がすごい
- 多種多様な人種に会えて価値観が変わる
はじめに
パンガン島は、タイの美しいビーチと豊かな自然が魅力の観光地です。
ヨガやビーチでリラックスも出来て毎日パーティも出来る夢のような島です。
観光客も多種多様でタイにいながら色々な国の人と関わることが出来ます。
そしてパンガン島は日本と違い、個性的な人ほど評価される場所でもあります。
しかし、一人でこの島に行く場合、色々な噂が一人歩きし、危険なんじゃないかと疑問が浮かぶこともあると思います。
また、パンガン島はバンコクから飛行機の乗り換えやフェリーを使わなければならず、一人旅初心者にとってはやや不安もあると思います。
行き方については詳しく解説した記事があるのでコチラをチェック
パンガン島といえばフルムーンパーティーやジャングルエクスペリエンスが有名ですが、まだあまり知られていないであろうローカルなパーティーが楽しすぎるのでまとめました。
フルムーンパーティーだけではパンガン島のナイトライフは語れませんよ〜
パンガン島に泊まる際には僕の個人的な意見として、島の西側がオススメです。
理由は西側のビーチやAmsterdam Barから眺める夕陽が最高でオシャレなカフェ、レストランも多く、ローカルなパーティへのアクセスが比較的良いからです。
ただしハードリンビーチからは遠いので目的がフルムーンパーティーの方は除きます。
そしてパンガン島ではバイクレンタルが必須級!
タクシー移動だとぼったくられる確率も上がるし何より不便です!
探索したいならレンタルバイク一択です
二輪が苦手な方でも3輪車のレンタルもあるのでご安心を!
筆者が1ヶ月ほど一人旅して来たので、この記事では一人でパンガン島を訪れる際の安全性について感想含め詳しく解説します。
一般的な安全性
パンガン島は比較的安全な場所とされていますが、観光地であるために犯罪が全くないわけではありません。
特にフルムーンパーティの時のスリや置き引きは十分気をつけてください。
基本、日本より安全な国はないと思ってください。
それでもパンガン島はタイの中でも治安はいい方です。
女一人旅でも問題ないと思うくらい危険な状況はありませんでした。
むしろ海外の女性は一人で来ている人も多いので友達できると思いますよ。
パーティアイランドのため観光客の見た目がアレですがみんなフレンドリーで良い人たちですよ。
ポイント
- 観光客を狙った詐欺も存在しますがタクシーのぼったくりが基本です。
- ビーチパーティーなどのイベントは楽しいものの、過度な飲酒やドラッグの使用が報告されています。が、特に暴れている輩は僕が見た中では1人もおらず、比較的安全といえます。近年警察の取り締まりも強化されているみたいです。
- コンビニのヤンキーみたいにたむろしている野良犬に注意して下さい。彼らは基本おとなしいですが狂犬病持ちです。こちらから何かちょっかい出さなければ噛まれることはないと思うのですが、犬だけにワンチャンあの世行きですので自己責任で。
- 猿やコモドドラゴンみたいな奴(スーパーレア)も出ます。徒歩で夜、野犬に出くわしたら寄ってくるので気をつけてください。猿はハードリンに向かう道路で猿山があり、よく見かけますがバイクを降りなければ大丈夫です。こいつらは人懐こい野良猫なんかとは違って危険なので近づかないようにしましょう。コモドドラゴン(トカゲ?)みたいな奴は滅多に出くわさないですが、冷静に考えて一番やばいです
交通安全
島内の交通手段は主にバイクが基本です。
バイクに乗れないと行動範囲がかなり限られてきます。
パンガン島ではバイクはかなりのスピードを出す人も多いです。
そして基本ノーヘルです。
レンタルバイク屋ではヘルメットいるか?的なことを聞かれるので、運転に自信のない方はヘルメットも一緒に借りるかタクシーを使うようにましょう。
聞かれるのはまだ親切な方で、借りてからヘルメットがなかったなんてこともあります。
それとレンタルする時にパスポートを預けますが、僕の場合はトラブルにあったことは一度もないです。
トラブルの事例も報告されていますが確率的にはかなり低いと思っていいでしょう。
パーティに向かう道が悪いことがよくあります。街灯が少ないので特に暗闇で山の中は慎重に運転してください。
ハードリンに超急勾配の坂道があります。
僕はレンタルバイクでスリップして危うく大惨事になるとこでした!
天気がいい日はスピードを落とせば問題ないのですが、雨の時の下りは後輪ブレーキだけだと効かなくなるので両手でブレーキを使いましょう。
ポイント
- 運転は慎重に。
- 地元の交通ルールを理解しましょう
- バイクの運転が下手な人が結構いるので気をつけること
- ハードリンの急勾配の坂道に注意
病気のリスク
特別な病気のリスクは心配いりません。
予防接種も大丈夫です。
ポイント
- 万が一の緊急連絡先を事前に調べておく。
- 英語が通じるので英語で基本的なコミュニケーションができると有利。
- 一応海外旅行保険には入っておくことをお勧めします
まとめ:比較的安全でした
一人でパンガン島に行く場合、多くの人が危険や安全性について懸念を抱くかもしれません。
しかし、少しの注意を払えば、安全に楽しむことができると言えます。
当然、観光地であるための一般的なリスクや危険は存在しますが、それらは事前の調査と現地での注意によって最小限に抑えられます。
パンガン島に限らず1人で旅に行くことは不安もありますがメリットだらけです。他では替えの効かない豊かな経験が手に入ります。
そういえばトゥクトゥク一台も見かけませんでした。
居なくなっちゃったんですかね〜
この記事を通して、一人でのパンガン島旅行が比較的安全であるという点を強調したいと思います。
安全な旅を心から願っています!
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