パンガン島への行き方
こんにちは、旅人の皆さん!今日はタイにあるパーティアイランド、パンガン島(Koh Phangan)へのアクセス方法について詳しく解説します。
この記事を読めば、最も効率的で楽しい方法でパンガン島に到着できるでしょう。
パンガン島とは?
パンガン島は、タイのスラタニに位置する美しい島です。
月に一度開催されるフルムーンパーティーで有名ですが、静かなビーチや美しい自然、ダイビングスポットも豊富にあります。
中でもナイトライフが人気で、毎日どこかでパーティをしているような島です。
主な行き方2選
サムイ島経由
飛行機でサムイ島まで
最も一般的な方法は、バンコクからサムイ島(Koh Samui)まで飛行機で行き、フェリーを使って行く方法です。
Bangkok AirwaysとThai Airwaysが定期便を運行しています。
フェリー乗り場はいくつかあり、オンラインでチケットの予約購入が可能です。
泊まったホテル、ゲストハウスの人にタクシーを呼んでもらい、運転手にチケットを見せればすぐに行けちゃいます。
フェリーは恐らく時間通りには来ないので気長に待ってて下さい。
スラタニ空港を乗り継ぐ方法より航空券が2~3万円高いですが、余計な陸路がないので面倒な手間が省けます。
サムイ島はパンガン島、タオ島と比べてピンク色が強く物価が高め、空港はおしゃれです
フェリーでパンガン島へ
サムイ島に到着したら、次に取るべきステップはフェリーです。
LomprayahやSongsermなど、いくつかの会社がサービスを提供しています。
チケット売り場でお金を払うとチケットとシールを渡されるのでシールを自分のバッグに貼り付けます。(パンガン島行きはオレンジのシール サムイ島行きは青いシール)スーツケースなどの大きな荷物は添乗員に預け、シールの色を見て目的地に下ろしてくれます。
大体2~30分は遅れてきますので焦らないように!サムイ島からパンガン島は30分ほど。
値段は1500円程度見ておくと良いです。
陸路+フェリー
もう少し予算を抑えたい場合は、バンコクから陸路でSurat Thaniまで行き、そこからフェリーに乗るという選択肢もあります。が、移動に時間がかかりまくるのであまりお勧めできません。
スラタニ経由
飛行機でスラタニ空港まで行く
バンコクを経由してスラタニ空港まで行きます。
バンコクからスラタニ空港までは1時間半ほど。
スラタニは観光地では無い分、タイのローカルを存分に味わえます
この経路のいいところは、サムイ島経由より節約出来、パンガン島に着いた時の達成感を味わえるところです。
航空券はサムイ島行きのチケットより3万円ほど安いです。
その分手間がかかるので詳しく解説しますね。
スラタニ空港からドンサック港まで行く
スラタニ空港に着いたらまずバスかタクシーでドンサック港を目指しましょう。
バスだと1000円くらいでタクシーだと10000円くらいかかります。
タクシーは空港を出るとたくさん運転手がいるので声をかけましょう。
バスの場合は空港内に複数のカウンターがありますのでそこで購入します。
ネット予約もできるみたいなので予約しておくとスムーズです。
スラタニ空港への到着が夜になってしまう方はドンサック辺りで一泊すると良いですよ。
ドンサック発のフェリーは18:00までしか運行していませんので。
夜に出るフェリーもあるのですが、詳細が不明です。
ドンサック港からパンガン島
ドンサック港からフェリーでパンガン島のトンサラ港に向かいます。
タクシーの場合はフェリーに乗りたいと運転手に告げるとドンサック港のチケット購入カウンターまで連れて行ってくれます。
チケット売り場でチケットを購入し、貰ったシールをカバンに貼り付けます。
注意事項としてはこのフェリーは時間通りに来ません。
2~30分は平気で遅れてきますので時間になってもフェリーが来ないと焦らないように!
料金は2000円程度、パンガン島へは2時間半くらいかかります。
フェリーターミナルから宿泊施設へ
パンガン島に到着したら、多くの場合、タクシーまたはソンテウ(共有タクシー)を利用してホテルやゲストハウスに向かいます。
トンサラ港を背にして一本道を進むとタクシーの運転手がたくさんいるので宿泊施設名を伝えて乗り込みましょう。
注意点⚠️
- 季節や天候によってはフェリーが欠航することがあります。事前にチェックしておきましょう。
- フルムーンパーティーの時期は特に混雑するので、早めの予約が必要です。
まとめ
パンガン島は多くの楽しみ方ができる素晴らしい目的地です。
僕の知り合いはパンガン島にいる間はまるで夢の中にいるみたいだったと仰っていましたよ。
島という都合上、どうしても移動に時間を食ってしまうので、日数は最低でも1週間は欲しいところです。
計画と準備をしっかり行えば、最高の旅になること間違いなしです!
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